ぎっくり背中

こんなことでお悩みではありませんか？

腕を上げようとすると背中が痛む
スポーツの後から背中が痛い
振り返ると背中が痛む

「ぎっくり背中」は知名度が低く、聞いたことのない方も多いでしょう。
それでも、「ぎっくり背中」は割と経験している患者様も多いように感じます。
スポーツをしているとき、急に背中が辛くなった。
何か物を取ろうとしたときに背中に「ピキッ」とした。その後、痛みで腕を上げることが出来ない。
一般的には背中の運動時痛です。

痛みは、私生活に支障の出るくらい強いこともあるので、日頃のケアが大事です。
また、肩こりや腰痛、身体・骨盤の歪みも関係していると考えますので、こちらのケアも忘れずに。

新宿整骨院ならではの「ぎっくり背中」施術について

新宿整骨院では「ぎっくり背中」の施術にあたって、痛みの強い部分に鎮痛効果の高い電気と細胞を活性化させて、組織の修復を早める電気を使用しています。この２種類の電気は痛みを素早く取り、傷口を早く治す電気です。それに加えて、周りには筋緊張を和らげる電気も併用します。

「ぎっくり背中」は骨盤の歪みや身体の歪みから発症することも少なくないので、整体で姿勢調整をします。
また、テーピングや胸部固定ベルトで患者様の不安感を取り除きます。
「ぎっくり背中」を何度も繰り返される患者様は内臓の疲労も強いと感じます。このようなときは、鍼で整えていきます。

ぎっくり背中におすすめの整体メニュー

メニュー名	料金
局所	2,200円
ライト	3,800円

25歳以下の学生の方は500円引きになります。
※急性の場合は保険適応になる場合もあるので、保険証を持参ください。

「ぎっくり背中」の原因

「ぎっくり背中」はなぜ発症するのでしょうか？日本人の症状別、困っているランキングでは、昔から1～2位は「肩こり」「腰痛」だそうです。私たちの身体は一つか二つの辛さしか認識できない様に出来ています。ですから3～4番目は隠れていることが多いのです。もしも、背中の症状が隠れていたらどうでしょうか、ふとしたことで痛める可能性は高くなります。
多くの「ぎっくり背中」はこのように発症するのです。
・くしゃみ、咳のとき
・振り向いたとき
・服に袖を通そうとしたとき
・荷物を取ろうと腕を伸ばしたとき
・椅子に座ったままの状態で床の物を拾おうとしたとき
・スポーツをしたとき

ご自宅で出来る「ぎっくり背中」の解消法

「ぎっくり背中」は急性症状なので、時間ともに痛みは強くなります。自宅で出来る応急処置をしてください。

①冷やす・・・
　ズキズキ感のあるところを氷水で冷やす。放冷剤などでも代用できますので、硬く絞ったタオルを放冷剤に巻いて、辛いところに乗せてください。炎症があれば、気持ちいい感覚があるはずです。気持ち良さがなくても嫌な感じがなければ冷やしても構いません。冷やす時間はズキズキ感や痛みが感じなくなるまでです。また、ズキズキ感が出るようなら何度か繰り返してください。冷やすと嫌な感覚があるときは外してください。

②テーピングやベルトで圧迫・・・
　圧迫も痛みを軽減させる有効な手段です。さらしや骨盤ベルト、コルセットのお持ちの方は代用で辛い部分を包む様に巻いてください。また、テーピングをお持ちの方は20ｃｍ位に切って、辛い部分を中央にして背骨と平行に貼ってください。痛みの軽減になります。

③痛みの出ない姿勢で休む・・・
　痛みはストレスになりますので、一番楽な姿勢で休むこと。

※注意※
急性症状では、2～3日はシャワーで、湯船に浸からないようにしてください。温め過ぎは痛みが強くなることもあります。