むちうちの施術期間の平均はどれくらい?
2019/09/03
症状にもよりますが、平均としては3ヶ月~半年くらいではないかと思います。
軽い場合ではひと月くらい、たいていの場合は3ヶ月~半年くらい、長い場合では年単位の治療が必要となることもあります。
軽い場合は気になる程度、違和感程度で済みますが、通常は動かすと痛みが出たり、それにより可動域(動かす範囲)が狭まってしまいます。
このような症状が出ている場合は、やはり3ヶ月~半年くらいの治療期間が必要と思われます。
なぜむちうちで首の可動域が悪くなる?
むちうちで首を痛めますと、筋性防御といって身体を守るために自然と身体が固まり、身を守る態勢になります。
お腹が痛くなったとき、身体を丸めてしまうといった経験はありませんか?
これも筋性防御のひとつで、お腹の痛みを抑えようと、腹筋が収縮して、身体が丸まります。
筋性防御で首の可動域が悪くなる
このような状態が首でも起こってしまうのです。
筋肉が固まってしまうと、ゴムが伸びなくなるのと同じで、動きが悪くなります。
その結果、動かす範囲が減ってしまうのです。
むちうちには初期治療が重要
首の痛みがあるうちは、施術は続いてしまうと考えて良いでしょう。しっかり治療をしないと、施術期間は長引いてしまいます。
痛い思いを長期化しないよう初期治療が重要になります。
最初は集中して通院するのがおすすめ
負傷初期にしっかりと治療する事により、治療期間も短くなり、痛みのない生活に戻れるようになります。
痛みを早く取るためにも、最初は集中して通院することをオススメ致します。
当院は土日祝日も営業しておりますので、通院出来るときに通院しておきたい方にはお勧め致します。
治療に関するお問合せも随時行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
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