腱鞘炎｜新宿で整体・マッサージの実績20年以上 - 新宿整骨院

筋肉は骨の両端に繋がっています。
（弓をイメージしてもらえれば、分かりやすいと思います。骨が弓、筋肉が弦です。）
両端の付着部位では接合強度を上げるために固く収縮しづらい腱という組織になっています。
この腱は、「腱の浮き上がり」を抑える為に、腱鞘というパイプの中を通っています。
筋肉を使いすぎると筋肉が緊張し、その結果、腱と腱鞘が擦れるようになってしまいます。
この摩擦が起き続けると炎症が発生し、腱鞘炎となります。

腱鞘炎の原因は筋肉の使いすぎによるものがほとんどなので、しっかりと休ませる事が必要となります。
また緊張した筋肉を緩ませる為には以下の事も効果的です。
・マッサージをする
・ホッカイロを当てたり入浴を行い、筋肉を温めて血行を良くする

また、筋肉の使いすぎを防ぐために以下のことを生活の中で意識してあげて下さい。
・仕事中にこまめに休憩を取る
・腱鞘炎が起きていない側を使う

新宿整骨院での腱鞘炎の施術では、炎症を抑える為にアイシングを行います。
更に鎮痛効果と組織の回復を早める効果を持つ電気を用いた施術を行っていきます。
それと同時に筋肉の緊張を周辺部から緩めていきます。
また、骨盤の歪み、姿勢の歪みから腕の筋肉が緊張している場合もあります。
患者様の体を確認させて頂き、全体的なバランスを整えることで、歪みから引き起こされている

腕の筋肉の緊張を解消していきます。